こんにちわ!”30代をもっと自分らしく”をサポートしている”Miki”です。
私は2016年9月~2017年4月までNYに滞在していて、それからバンクーバーへ引っ越してからもちょこちょこNYへ行っています。
2018年の5月にもNYに行くほどNYが大好きです♡
そんな私が実際に経験した”NYの大人のハロウィーン”について紹介します。
本場アメリカのハロウィーン事情が知りたい方やこれから、アメリカへ留学される方・したい方はぜひぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
ハロウィーンの本来の意味
結局、ハロウィーンって何なの?とよくわからない方もいるかと思います。
そんな方の為に、ハロウィーンの起源をお伝えします。
ハロウィーンとは元々は"収穫祭”のことです。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]。20世紀初頭には、社会的、人種的、宗教的背景に関係なく、アメリカのほとんどの人々に受け入れられ、東海岸から西海岸へ広まった。1950年代には「トリック・オア・トリート」の合言葉が製薬会社や映画会社、テレビ局などの仕掛けもあり普及した[13]。《Wikipedia参照》
日本のホワイトデーのように、会社が製品を売るために”トリック・オア・トリート”を流行らせたようですね。
日本ではSNSの影響で仮装をして、ただただみんなで騒ぐという感じになってしまいました。
日本のハロウィーンはSNSでのUpが目的
日本のハロウィーンはここ数年、SNSの影響で”ハロウィーンパーティー”をすることが広まりましたね。
みなさん”ゾンビメイク”や”かわいいキャラクター”になりきって仮装して、それを披露するために街を歩いたり、お店でパーティーしたりしています。
ハロウィーンを楽しむというよりは、”その後のSNSでどれだけ自分が楽しんでいるのか”をUpしたいだけという趣旨の人が多く
SNSへのUpが目的の人が渋谷に集まって、騒いでいると思います。
本当に、”仮装するパーティーを楽しむ”とか”お友達とはしゃぐのが好き!”という方も中にはいるかと思いますが
仮想して、楽しむ姿をSNSで自慢したいだけの方が多いのが、日本のハロウィーンだと思います。
ニューヨークのハロウィーンは、ホームパーティー形式で家族や仲間と楽しく過ごす。
NYというかアメリカのハロウィーンはもっと落ち着いてて、アホっぽくない気がします(笑)
もちろん、仮装して騒いでいるだけの人もいますが、ほとんどの方が”家で家族やお友達とホームパーティー”をしています。
大好きな人と集まって、大好きなものを食べるというのがNYスタイルというか、アメリカンスタイルです。
そんな”家族と写真を撮ったもの”をSNSでUpしてる人が多いです。
海外のセレブも家族との仮装の写真をUpしています。
マライアキャリー&ニック・キャノン夫妻のハロウィーン
《掲載元:Instagram:@mariahcarey》
海外ドラマ「ホワイトカラー」で有名な”マット・ボマー”家族の写真
《掲載元:twitter:@Matt Bomer》
みなさん、とっても幸せそうな顔をしていらっしゃいますね♡
本当はこのように家族で楽しむ行司という雰囲気がアメリカにはあります。
NYには”はしゃぎたい人”の為の参加無料の”ハロウィーンパレード”がある!
NYには有名なハロウィーンのパレードがあります。
NYにも”ハロウィンは思いっきり、はしゃぎたい!”という人がいます。
そんな方達がこのハロウィーンのパレードに参加します。
仮装してる人なら誰でも無料で参加できるパレードです。
私も一昨年”浴衣”を着て参加しました!かなりリアルな仮装をされる人たちもいて本当に楽しかったです。
日本の若者がやっているハロウィーンは”渋谷で勝手に若者が騒いでしまっている”というイメージがありますが
しっかりとイベントとした形をとってしまえば、はしゃぎたい人達のハロウィーンのイメージがもっと良くなると思います。
私もこのイベントでニューヨークの学校の友達とバッタリ会えて楽しかったです♪
ハロウィーンパーティーで、絶対に食べる物は特に決まっていない?!
生まれも育ちもNYのアメリカ人の友人に”ハロウィーン”で食べる物について聞いたところ、人によりますが”特に決まっていない”とのことでした。
子供の頃はお菓子などをもらっていたようですが、NYのような都会の場合、大人になってからは特に決まっていないようです。
しいて言えば、"パンプキンパイ”を用意するようです。
ハロウィーンの風習がアメリカに入って来たとき、10月の末にその当時良く収穫されていた野菜が”かぼちゃ”だったので今でもかぼちゃの料理やハロウィーンのキャラクターにかぼちゃのモチーフを使用しています。
実は私がNYで参加した”ハロウィーン”のホームパーティーでも普段と変わらないものが出てきました。
ホームパーティーでもっとも食べられる度定番の”ピザ”が写真のように用意されていました。
こんな感じのパンプキンパイも用意されていました。
さらに、パーティーでシェアしやすい、ディップもたくさん出てきました。
かぼちゃのペーストのディップは確かにありました。(画像左下)
このかぼちゃのディップはおいしくて、たぶんこの半分くらいは私が食べちゃいました(笑)
こんな感じでニューヨークのハロウィーンパーティーはアットホームな感じで、安心できて心から本当に楽しかったです。
SNSに縛られない本当に自分が楽しめる!大人なハロウィーンパーティーをやりましょう!
前述の通り、ハロウィーンパーティーは私も大好きです!
みなさんにもアメリカンスタイルのアットホームな感じを知ってもらいたくて記事にしました。
アメリカンスタイルを参考にして、SNSに縛られらず、本当に大好きな人と人に迷惑をかけないよう、大人のハロウィーンを楽しみましょう☆
"Miki's English Cafe"は元OLの私が、30代で渡米した経験から"なりたい自分になる英語"をコンセプトに、ブログで英会話や留学の情報配信をしたりマンツーマンの英会話レッスン・女子だけで英語を楽しく話す「英会話のカフェ会」・30代をもっと自分らしく生きるためのイベントの企画/運営をしています。世間が大好きな無駄な資格取得やスキルアップなどをせず、今のままの自分を楽しむ人生を英語をツールにしてサポートしていきます。もっと”Miki's English Cafe"を知りたいと言う方はぜひ、 LINE@でお友達になって、直接私とお話しましょう!(Miki)