【30代で転職】その前にやっておきたい!明日からできる!”仮想パラレルキャリア”


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こんにちわ。

Mikiです。

あなたはパラレルキャリアという言葉を聞いたことがありますか?

この言葉を聞くと・・・

  • パラレルキャリアなんて若い子がやることだから、30代の私達には関係ない。

こんな風に思っている方がほとんどだと思います。

結論から言うと!30を過ぎた私たちにもパラレルキャリアは可能です。

とはいえ、まだまだ30代の私たちには馴染みが浅い”パラレルキャリア”をいきなり実行するのは不安ですよね?

そんなあなたは、明日から実行できる”仮想パラレルキャリア”という考え方を試してみると良いでしょう。

今回のブログでは、「パラレルキャリアとは?また、いきなりパラレルキャリアをするのが不安な方に、明日からあなたの会社でもできる”仮想パラレルキャリア”」についてお話したいと思います。

30代で転職を考えている方
パラレルキャリアに興味がある方
パラレルキャリアを知りたい方

こんな方は最後まで、この記事を読み進めてください。

パラレルキャリアとは?

最近、よく聞く”パラレルキャリア”とは一体、何なのか?

そもそもご存知ない方もいるかもしれません。

改めてご紹介します。

ピーター・ドラッカーの著書によると、歴史上はじめて人間の方が組織よりも長命になったために、人は組織のみに頼らず、それとは別に第2の人生を始める必要が生じたという。その第2の人生のひとつがパラレルキャリアである。

近年のパラレルキャリアの論調は、軸足はあくまで本業の会社におき、社外活動であっても何らかの形で本業に結びつけることを意識し、社外との関わりを作ることを指す場合が多い。この点が、本業と全く関係ない仕事を時間外に行う副業と異なる点だ。パラレルキャリアを推奨することで、企業は従業員の教育コストと時間を省いて従業員に新たなスキルを習得させることが可能になる。(参照元:Wikipedia)

こう書かれてしまうと、何を言っているのかよくわからないかもしれませんがものすごく簡単に言うと

本業を持ちながら、新たに第二のキャリアを築くこと。または、本業を2つ持つこと」です。

自分のスキルアップや夢の実現、社会貢献活動などがパラレルキャリアにも含まれます。

パラレルキャリアは感覚としては副業と似ていますが、副業と違うのは「第二のキャリアを築くのではなく、単純に収入を目的としている」ことが挙げられます。

次に、パラレルキャリアのデメリットとメリットを順番に見ていきましょう。

パラレルキャリアをするデメリット

新しい働き方として話題のパラレルキャリアに興味はあるけど、自分のライフスタイルに合っているか?

やっぱり不安になりますよね?

パラレルキャリアのデメリットを簡単にまとめると以下の2つがあります。

  • 2つの仕事を正確にスケジューリングしなければならない。
  • 周りからの”パラレルキャリア”に対する偏見の雑音が聞こえる。

まずはあなたが不安を覚えるであろうデメリットを詳しく見ていきましょう。

①2つの仕事を正確にスケジューリングしなければならない。

2つの仕事のシフトや予約、業務内容などは全て自分で管理しなければなりません。

アプリなどを使ってしっかりとしたスケジューリングが重要です。

最初は、スケジューリングをミスしてしまわないか?とドキドキするかもしれませんが、そのうち慣れることもできるでしょう。

②周りからの”パラレルキャリア”に対する偏見の雑音が聞こえる。

パラレルキャリアはここ最近聞こえてくる、新しい働き方なので、まだまだ偏見があります。

特に日本は一つのことを長くすることに対する尊敬の念がとても強いです。

1つでなく、2つの仕事を持つということで”仕事に対する責任感が、1つだけの仕事をフルタイムでしている人より薄い”と捉えられてしまうケースがあるかもしれません。

気にならない方は大丈夫ですが、気になる方は周りからの雑音も承知の上でパラレルキャリアをやってみましょう!

パラレルキャリアをするメリット

パラレルキャリアをするデメリットはありますが、もちろんメリットもあります!

パラレルキャリアをする最も大きいメリットは人間関係のストレスを分散できること!あなたも普段、人間関係に悩んでいませんか?

そして、パラレルキャリアをするメリットは”人間関係のストレスを分散できること”だけでなく・・・・

  • 給料に対するリスクが分散できる
  • 今まで出会った事のない様々な人脈が増える

以上のメリットがパラレルキャリアをすることにあります。

1つずつ具体的にパラレルキャリアのメリットを見ていきましょう。

①人間関係のストレスが分散できる。

どの会社も人間関係のストレスが課題になっていると思います。

1つの仕事にしか就いていなくて、その人間関係で悩んだ場合ストレスは大きいです。

しかし2つ本業があった場合そのストレスも分散されます。

片方の仕事場の人間関係がうまくいかなくても、もう片方で人間関係がうまくいっていれば、ストレスは半分になります。

②給料に対するリスクが分散できる。

世の中にある全ての会社は、急に倒産するリスクを抱えています。

1つの仕事にしか就いていなくて、会社が倒産した場合、その日から給与が1円も発生しなくなり、他の仕事を探さなくてはなりません。

ですが、2つ本業があった場合、給与が1円もなくなるリスクは回避できます。

③いろんな人脈が増える。

職場が2つ以上になれば、当然関わる人の数も多くなります。

その分いろんな意見が聞けて、さらに仲間も増えると思います。

たくさんの人に出会えることは、次のキャリアアップにも繋がることなので、このメリットは大きいと思います。

仮想パラレルキャリアとは?

30代で転職を考えていて、パラレルキャリアの意味やメリット&デメリットはわかったけど、自分がいきなり本業を2つも持つなんて不安だ!

という方がパラレルキャリアを明日から擬似的に体験できる方法があります!

それは・・・今ある自分の仕事を改善するコンサルタントになりきってみること。

私たちは、仕事中いつもいつもいろんなことを考えて、周りに気を使って頭をフル回転で働かせているように感じますが・・・実際の業務内容は同じことの繰り返しに近い状態で

現状の仕事に対して深く考えたり、疑問を持つ余裕がない!ということがあると思います。

そして、”日ごろの疲れ”により、これ以上脳が疲れないように”頭がフル回転しないように脳を制御してしまっている!”なんてこともきっとあるでしょう。

確かに、頭を使うことは疲れますが、あなたのこれからの未来を考えるとココで「仮想パラレルキャリア」を体験しておくことは必ず、プラスになります。

良い意味で頭をフル回転してみて、あなたの今の業務内容を改善し、特に残業が多い人はこれを実施してみることをおすすめします。

仮想パラレルキャリアが次の仕事に役立つ理由

仮想とは言え、今も残業しているのに、”業務改善のコンサルタント”まで引き受けたらもっと残業になる。

そう考える方にこの”仮想パラレルキャリア”があなたの次の仕事、将来に役立つ理由をお伝えします。

トライ&エラーの基本的なビジネスに必要な考え方が身につく。

自分の仕事を改善しようと思ったら、まずは全体の流れを見て、改善できそうなところを見つけて、新しいやり方で仕事を進めて、何か問題が出たらさらに改善して、最善の方法を見つけ出していくと思います。

この考え方はあなたの今までの"教えてもらった仕事が最善策・当たり前だと思ってやっていた仕事のやり方”と大幅に違うと思います。

何か新しい事業やプロジェクトを起こす時の基本の考え方である"トライ&エラー”の考え方が、あなたに自然と身につくということです。

さらに、業務改善を進めて慣れていくうちに自然と自分の仕事に疑問を持ちながら行動できて、あなたの仕事の本質がわかる、改善点がすぐわかるようになります。

あなたの会社の組織の中で、打開策を見つけられるようになる。

あなたの上司は部下の新しい挑戦を快く応援してくれる人ですか?

残念ながら、素直に応援してくれる上司はこの日本にはなかなかいないでしょう。

そうでない上司が多いと私は思います。

この場合、”上司に応援してもらえることはできない”という前提で業務改善を行えるとより次の仕事のキャリアアップに繋がります

こういう時に人間は頭をフル回転して使うと思います。

上司にどうしても動いてもらわないといけない時は仲間を見つけてみましょう!

単純な考え方ですが、強い者と戦う時は仲間を増やしましょう。

このときの部下との繋がりは一生モノですよ!

「絶対に、業務改善をするんだ!」という強い気持ちを持って、部下や同僚達と業務改善をしっかりしていきましょう!

思考が変わる、気持ちに余裕が出る。

業務が改善できて、仕事がスムーズにいく部分が1つでも増えると気持ちに余裕ができて、また次の業務改善に繋げることができます。

最初は、業務改善の為にさらに残業が必要かもしれませんが、業務が1つでも改善できれば結果的には残業が以前よりも減ることになります。

残業が減れば、ストレスも軽減されて、私生活での考え方にも余裕ができます。

まとめ

今回は「【30代で転職】その前にやっておきたい!明日からできる!”仮想パラレルキャリア”」についてお伝えしました。

仮想パラレルキャリアは、あなたの”次の仕事”にとって、とても役立つ考え方です。

あなたのスキルアップや夢の実現に繋がります。

さらに、仮想パラレルキャリアはどの職業についても必要になってくる考え方の1つです。

特に、フリーランス、起業を少しでも考えている方は、ぜひ明日から実行してみてください。

新たに第二のキャリアを築くことに役立つこと間違いなしです!

自分らしく仕事をする、自分らしく生きていくためにもその環境は自分で作っていかなければなりません。

ぜひ、仮想パラレルキャリアを体験してみてください。

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