あなたは大丈夫?30代女性が仕事のストレスでうつ(鬱)にならない為の対処法

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こんにちわ!Mikiです(mikiec2017)。

あなたは今の仕事は続けたいけど、あなたの仕事にはストレスが多くありませんか?

30代になるとイライラすることが増えますよね。

そして、そこに元気で明るい子で何でも素直に出来る若い子を見ると、なんだか心がうずいてしまいますよね?

しかも、いつも素直で元気な子は仕事はできなくても、評価されてしまうのが日本の残念な文化ですよね?

仕事がしっかりできていても無愛想であれば評価は低くなる。

かと言って、なんでも"はいはい"言っているとアメリカのように仕事の線引きがしっかりしていない日本では、ただただ仕事を回されてしまう。

さらに、"見て見ぬ振り”をするのも日本人の上司がよくやる文化ですね。

ある人にだけ仕事が集中して残業が多くても、それで仕事が回って業績が上がれば、そ知らぬふり・・・これでは本当にストレスが溜まる。

そんな方には仕事のストレスでうつ(鬱)にならない為の心の休め方をお伝えします。

  • 30代に入ってやたらイライラする
  • 仕事ができない上司の元で働かないといけない
  • 仕事を今すぐ辞めたいけど、辞めらない

こんな気持ちがある方はぜひ最後まで読み進めてください。

女性が仕事のストレスから開放されるには、身体的な健康から!

あなたは胸を張って自分が健康体だと言えますか?

”元気があれば何でもできる”というアントニオ猪木さんの言葉がある通り、基本的には心身共に健康であることがストレスから開放される第1歩と言えます。

しかし、忙しい毎日で自分をケアする暇もない方もいると思います。

そんなあなたには”明日から出来る!健康な身体になる基本的なポイント”をお伝えします。

一緒に見ていきましょう!

基本中の基本!しっかりと睡眠を取る

あなたの睡眠時間は平均でどれくらいですか?

厚生労働省が発表している”健康づくりのための睡眠指針”では睡眠時間7時間が適切でもっとも病気のリスクが低い時間と発表しています。

そんな中、各世代の女性を対象に厚生労働省が行った睡眠に関する調査で”平均睡眠時間が7時間以上”と答えた女性はほとんどの世代で3割以下となっています。

つまり、約7割の女性は平均睡眠時間が”7時間未満”なのです。

睡眠が取れていないと注意力が20%減、うつ病の誘発率も上がるとされています。

睡眠時間を1時間延ばすと、睡眠時間が1時間短い人に比べて注意力が20%上がるという調査結果が出ています。

睡眠というのは私たちの身体にとって、とても重要なものと言えます。

まずはしっかり寝て、身体を健康に近づけましょう。

朝ごはんを食べる!

イライラの原因の1つが”脳にブドウ糖”が足りていないことなんです。

そして、その脳がもっとも活発に動くのが”午前中”なのです。

この大切な”午前中”の時間を活かすためにも朝食が必要不可欠です

農林水産省が推奨している朝食”卵、ごはん、ほうれん草、バナナ”です。

これらをうまく食べてブドウ糖を脳へ補いましょう。

寝る前にあなたが好きなリラックスできる習慣を作る

”規則正しい生活をしましょう”と言う言葉はあなたが耳にタコが出来るくらい聞いた事がありますよね?

でも、社会人になって30代にもなると、ある程度重要なポジションも任されて、残業があったり

飲み会や女子会があったりして規則正しい生活なんて、なかなかできないのが現実です。

そんなあなたにオススメなのが”寝る前にあなたが好きなリラックスできる習慣を作って、生活にメリハリをつける”ということ。

  • 本を読む
  • あたたかい飲み物を飲む
  • アロマを炊く

などなどいろんな方法があるかと思います。

あなたがリラックスして眠る事ができる習慣を見つけてみましょう!

女性の仕事のストレスを軽減させる2つの考え方

仕事のストレスには健康が一番!ということがわかったところで、今度は心の方を見て行きましょう。

あなたが身体的に健康になる方法と精神的なストレスを軽減させる考え方がわかれば、身も心も健康になれます。

最後まで一緒に見ていきましょう。

他の人に嫌われても良いと言う考え方のスイッチを作る。

あなたも含め、ほとんどの人が”人気者になりたい”と思っています。

私もそうです。

でも、人気者になって何が得られるのでしょうか?人気者になるには・・・以下のことが必要になります。

  • どんな時でも笑顔で接する(たとえ自分の体調が悪くても)
  • 誰にでも優しくする(たとえ相手が大嫌いな人でも)
  • いつでもみんなの事を考える。(その中に嫌いな人がいても)

あなたにはこれらの事が365日年中無休でできますか?

こんな事できませんよね?

ロボットでもない限り私は不可能だと思いますし、こんな人を見つけたら”あー、ストレス溜まる生き方をしてるんだなー”って思ってしまいます。

今のままのあなたを好きになってくれる、同僚や友人にさえ好かれていれば良いという気持ちで過ごして行きましょう!

それでも、人間なので、あなたが心がうずくようなことがあるかもしれません。

そんな時は”私は人気者になんてならなくて大丈夫”と心に言い聞かせてみましょう!

さらに以下のような考え方を心を鬼にして持ちましょう!

  • 嫌な事は嫌だと言う
  • 断るときは丁寧な言い方でしっかりと断る
  • 時には冷たく思われて良いという覚悟を持つ

これらの考え方が崩れそうな時は、あなたの友達やあなたを理解してくれる家族に話を聞いてもらいましょう!

彼らはあなたの味方です。

今のままのあなたを好きになってくれる、同僚や友人にさえ好かれていれば良いという気持ちを忘れずにいましょう!

振られた仕事をギブアップするという考え方

あなたは何か仕事を頼まれた時に”これができないと思われたら恥ずかしいという気持ち”や

”ミスした人を手伝わないと冷たい人だ”と思われてしまいそうなどと思われることに恐怖を感じた事はありませんか?

そんな気持ちは捨ててしまって大丈夫です。

できない事はできないとはっきり断って、ギブアップの体制を取りましょう。

根本的な話をすると・・・ミスした人が悪いんです。

それでも、どうしても手伝わなければならない場合は、時間を提示しましょう。

「今日はどうしても早く帰らなくてはいけないので(特に予定なんてないけど(笑))手伝えるのは1時間だけです」と丁寧に説明して、相手にもギブアップさせましょう。

うつ(鬱病)の初期症状が何かを知っておく

身体的、精神的に女性の仕事のストレスの対処法がわかったところで、今度は”うつ病(鬱病)”という病気について少し考えてみましょう。

あなたはうつ病の初期症状がどのようなものか知っていますか?

わからない場合は以下の初期症状を確認しておきましょう!

自分は明るくて、前向きだし、うつ病(鬱病)なんか関係ないと思っている人ほど、強いストレスがかかった時に”うつ病(鬱病)”になってしまいます。

うつ病(鬱病)は心の病気と捉えられてしまいがちですが、”脳内の情報伝達や連携することがうまく出来なくなってしまう脳の病気”です。

うつ病(鬱病)の初期症状をしっかりと心得て、重度になる前に対処して早期治療をしましょう。

  • 楽しみや喜びを感じない
  • 何か良い事が起きても、気分が晴れない
  • 趣味や好きな事が楽しめない

以上のような事が感じられたら、恥ずかしがらず心療内科へ相談しに言ってみましょう!

心療内科は女性にとっては産婦人科と同じような感覚で行けばさらに気が楽でしょう。

「特に病気ではなさそうだけど大事なことだし、ちょっと気になるから」という感じで行ってみましょう。

最終手段

ここまで読んでくださっているあなたは、この記事にとても共感してくださっていることと思います。

あなたの職場が私がこれまで、提示してきた考え方が通用しないような場合は・・・即その仕事は辞めるべきです。

そこは地獄です。

あなたには他にもっと良い場所があるはずです。

本当に苦しい場合は以下の厚生労働省の相談窓口へお問い合わせしてみてください。

メールでのお問い合わせが可能です。

仕事は辞めらるし、辞める権利があるということを忘れずにいましょう!

女性の仕事に関する記事をもっと読みたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

まとめ

今回は「あなたは大丈夫?30代女性が仕事のストレスでうつ(鬱)にならない為の対処法」についてお伝えしました。

女性が仕事を10年近く続けると、本当にいろいろありますよね?

あなたが30代になったから、性格が変わったからイライラするのではなく「ちり積も」であなたの心に少しずつ小さなストレスが溜まっているのです。

ストレスは誰にでもあるものです。

うまく付き合って、時には逃げて、1日でも多く幸せな日を過ごしていきましょう。

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