こんにちわ!Miki(mikiec2017)です。
あなたの周りには英語が話せる人はいますか?
英語が話せる人を見ると海外のいろんな国の人と話せて「かっこいい」とか「モテる」というイメージがありますよね?
あなたも少しでもそうなりたくて、英語を勉強したり、セレブのインスタをフォローしたりしていると思います。
実は、私はニューヨーク(NY)から日本に帰って来てからも、英会話力をもっと高めたくて、たくさんの英会話カフェや国際交流会に行ってきました。
その交流会や英会話カフェの中で英語が話せてモテる人とモテない人を見かけました。
今回は「英語が話せてモテたり、かっこいいと思われる人とそうでない人の違い」についてお伝えします。
英会話(英語)を勉強中の方
英会話(英語)が好きな方
海外留学・ワーホリを計画中の方
こんな方はぜひ最後までこの記事を読み進めてください。
Contents
なぜ、英語が話せるとモテる!という印象があるのか?
あなたはもし自分が英語をペラペラと話せたら「かっこいい」とか「モテそう」、大げさな良い方をすると「英語が話せない人生」と「英語が話せる人生」って大きく変わりそうなイメージがありますよね?
それはなぜなのか?
実は日本はずっと、欧米に対する憧れが強いと言われています。
その象徴がハリウッド映画の字幕です。
アメリカ・カナダなどの欧米国は海外の映画、たとえばアメリカが日本の映画を放映する場合、アメリカ人の8割以上が「英語の吹き替え」で映画を観ます。
- 映画を観るのに、文字を追いたくない
- セリフを文字にすると、セリフの半分くらいしか訳せていない
- 俳優の話し方が文字ではうまく伝わりにくい(胡散臭い話し方・お姉さんっぽい話し方など)
しかし、日本はハリウッド映画を字幕で見る人が「45.9%」と他の国に比べて字幕で映画を観る人がとても多いです。
字幕で映画で見る人の理由は「俳優の声を実際に聞きたい」とか「当てられた声優の声と演じている俳優の雰囲気が違ったら嫌だから」という理由です。
では、これがジャッキー・チェンさんなどが出演されるような中国の映画になるとどうでしょう?
同じ理由であれば字幕派の人がそのまま字幕で観るはずですが、中国の映画の場合、吹き替えで観る人が格段に多くなりますよね?
そう、一番の理由は欧米の雰囲気を楽しみたいという潜在的な意識が日本人の中に根付いているのです。
さらに、宇多田ヒカルさんや倉木麻衣さんなどの留学経験のある人の活躍などもあり、英語に対する良いイメージがとても強いです。
これが、英語が話せると「かっこいい」というイメージの根源です。
「かっこいい」と「モテる」ことは直結することなので「英語が話せたら、かっこいい!からモテる!」という思考になるのです。
英語が好き、今英語を勉強中の方は下記の関連記事をぜひ読んでみてください。
英語が話せるのにモテない人の2パターン
あなた自身も英語が話せるようになって「かっこいい!」とか「すごい!」と思われたい気持ちがありますよね?
ニューヨーク(NY)で8ヶ月・バンクーバーで1年留学した私も、海外留学を決めた理由に「ニューヨーク(NY)に住むと何だかカッコよさそうだから」という理由がありました。
そして、そんな私は日本に帰国した後に参加した国際交流会やパーティーなどで英語を話せる日本人にたくさん出会う事ができました。
しかし、その中に英語が話せてもモテない人がいました。
では、どうしてその人はせっかく英語が話せるのにモテる事ができないのか?
一緒に見て行きましょう!
英語を話せる事に鼻が高くなってしまってるパターンの人
私はこのパターンの人をとても多く見ました。
英会話カフェや国際交流会などで英語を勉強中の人がまだうまく英語が話せなくて黙っていると必要以上にすぐ助けて、自分の英語力をやたらとアピールしたり
外国人との話に夢中で、英語がまだあまり上手じゃない人をおいてけぼりにしたり
”自分が自分が”という気持ちが強すぎて回りが見えなくなってしまっている人がいました。
このタイプの人は英語が話せる外国人からも、そうでない日本人からも全くモテません。
人として、大切な部分が欠けてしまっています。
よって「我が強そう」と思われてしまい、日本人や外国人関係なく、異性からも同性からも避けたくなる人として認識されてしまうでしょう。
日本語しか話せない人を自分より下に見るパターンの人
前述のタイプの人に似ていますが、このタイプの人は「英語が話せる自分がグローバルですごい人間だ」と人に強くアピールして、そうでない人を見下す人です。
確かに、英語が話せる人はいろんな国の人と話せて自分の世界の視野が広がります。
「英語が話せる人」=「グローバルに活躍できる切符を手に入れた人」と言っても過言ではないでしょう。
しかし「グローバルに活躍できる切符を手に入れた人」=「英語が話せない人よりも上」ということはありません。
そもそも、人として上下を考える必要がないです。
常に謙虚に、自分を考えられる人が人としてもっと成長できるのではないでしょうか?
「自分はすごい!」と自信を持つことは良い事ですが「自分はすごい!」と必要以上に思ったり、見せ付けることは「モテる」や「かっこいい」に残念ながら繋がりません。
英語が話せることでモテる人とは?
英語が話せれば「かっこいい!」と瞬間的に思われても、英語が話せたら100人が100人全員「モテる」わけではありません。
では実際に、どんな人が英語が話せる事でモテるのでしょうか?
実は、それは普段あなたの周りにいる「日本語しか話せないけどモテる人」と大きくは変わりません。
ここに、前述に書いた日本人にとって好印象の「英語が話せる」事がプラスされる事でさらに女性にも男性にもモテるだけなのです。
”相手の気持ちを考えられる人”や”その場の状況を考えて行動できる人”が異性にも同性にもモテるのでしょう。
英語を話せる事を見せ付けるのではなく、英語が話せない人がいたらさり気なく助けたり、英語を勉強中で英語を話すスピードが遅い子がいても、その人が話し出すまで待てる人や
英語が話せてさらに、「優しい」とか「素敵な人」という人として基本的な要素がある人が好印象を持ってもらうことができ、結果的にモテるのでしょう。
英語が話せることは単なるスキルの一つです。
「モテる」ということと英語とは、そこまで深く関係しない話だと言えるでしょう。
まとめ
今回は「英語が話せてモテる人とそうでない人の違い」について記事を書きましたが、いかがでしたか?
英語が話せることは単なるスキルの一つです。
足が速いとか計算が得意なのと全く同じ事で、これらのスキルのイメージも「かっこいい」とか「モテる」ものですよね?
でも、どんなに良いスキルを持っていても、性格が悪ければ一生モテる事はありません。
どんな状況でも、人として魅力的であったり尊敬できる人は、英語が話せる話せない関係なく、異性からも同性からも「素敵な人だな」という印象を与えることができて
あなたの英語が下手だったとしても、あなた自身が魅力的な人であれば、外国人の友人や恋人がすぐにできるでしょう。
いつも、あなた自身が人として素敵な人でいましょう。
"Miki's English Cafe"は元OLの私が、30代で渡米した経験から"なりたい自分になる英語"をコンセプトに、ブログで英会話や留学の情報配信をしたりマンツーマンの英会話レッスン・女子だけで英語を楽しく話す「英会話のカフェ会」・30代をもっと自分らしく生きるためのイベントの企画/運営をしています。世間が大好きな無駄な資格取得やスキルアップなどをせず、今のままの自分を楽しむ人生を英語をツールにしてサポートしていきます。もっと”Miki's English Cafe"を知りたいと言う方はぜひ、 LINE@でお友達になって、直接私とお話しましょう!(Miki)