こんにちわ!Miki(mikiec2017)です。
あなたはニューヨークに対して憧れはありますか?
ニューヨークって何だか日本よりも自由で、視野が広いイメージであなたもポジティブになれそうですよね?
そんなあなたは、ニューヨークの文化にも興味があるはず!
しかも、恋愛事情に関する事は女性であれば誰でも興味が沸きますよね?
今回は、私が住んだ事のある「ニューヨークのバレンタインデーの事情や習慣」についてお伝えします!
- ニューヨークが好きな方
- バレンタインデーに興味がある方
- 日本とニューヨークのバレンタインデーの違いを知りたい方
こんな方はぜひ、最後まで読み進めてください。
Contents
バレンタインデーとは?
諸説ありますが、バレンタインデーの起源はイタリア・ローマの司教であるヴァレンティヌスが隠れて、兵士の結婚を認めており、それがバレて処刑された日を記念し世界中で「愛を確かめ合う日」として制定されました。
当時のローマは戦争中で、兵士が恋愛にうつつを抜かさないようにローマ皇帝「クラディウス」2世が兵士の恋愛を禁止していました。
しかし、人は禁止されたからと言って恋愛は辞められませんよね?
ヴァレンティヌスは愛に対してとても寛容的で、隠れて司教として結婚を認めていましたが、それを良く思わない人に密告されて斬首刑となってしまいました。
現在は、ウァレンティヌスは、恋人たちの「守護聖人」として崇敬されています。
バレンタインデーは「愛を確かめ合う日」でありながら、悲しい事があった日なのです。
日本のバレンタインデー文化
日本のバレンタインデーが認知されたのは、1958年頃からと言われています。
今から約60年ほど前から「バレンタインデー」の文化が始まったとされています。
日本のクリスマスのショートケーキ文化と同様、日本のバレンタインデー文化は日本の製菓メーカーが「バレンタインデーの日は好きな人にチョコを贈りましょう」という宣伝をしたからとされています。
メリーチョコレートが最初なのか、モロゾフが始めたのかあやふやですが、日本中に広まったのはモロゾフではないか?という記事が多いようです。
とにもかくにも日本のバレンタインデーは「女性が男性にチョコレートを渡す日」となっていますよね?
恋人でなくても、お世話になっている会社の男性の上司や先輩にも「義理チョコ」としてあげたり、女性同士でも好きなお菓子をあげたり、交換しています。
これが、日本のバレンタインデー文化です。
ニューヨーク(NY)のバレンタインデー事情
バレンタインの起源・日本のバレンタインデー事情を振り返ったところで、今度はあなたの興味がある「ニューヨークのバレンタインデー」事情についてお話します。
ぜひ、最後まで読み進めてください。
ニューヨーク(NY)のバレンタインデーは男性が女性に愛情を表現をする日
ニューヨークというかアメリカのバレンタインデーは「男性が女性に対して愛情表現をする日」です。
男性が女性にお花を贈ったり、ディナーをご馳走したり、プレゼントを贈ったりする日です。
私のハウスオーナーの旦那さんもバレンタインデーに、奥さんの為に奥さんの好きなお花を注文していました!
ニューヨークのバレンタインデーは世界のバレンタインデーの意味にのっとって「愛を確かめ合う日」としています。
もしも、あなたが男性でバレンタインデーに恋人にディナーをご馳走する場合は「1ヶ月前から予約」しないと間に合いません(笑)
バレンタインディナーは恋人たちにとっても特別なものです。
少し無理してでも、高めのおしゃれなところへ好きな人を連れていきましょう!
ニューヨーク(NY)のバレンタインデーは女性同士ではチョコでなくカードを贈る
日本では「友チョコ」という同性同士が贈るチョコレートがありますが、ニューヨークではそれをカードで贈ります。
日ごろの感謝や友達への想い「これからも仲良くしてね!」という友情の気持ちや感謝をこのカードに書いて大切な友達に贈ります。
私もハウスオーナーの女性や会社の友達などに日ごろの感謝の気持ちをカードに書いて、贈りました!
バレンタインデーが近づくと写真のようなカードが雑貨店や100円ショップで販売され出します。
安いものでもかわいいものが多いです。
バレンタインデーをきっかけに「友達の大事さ」も確かめ合う人も良い文化ですよね?
ニューヨークの街では”バレンタインデーランチ”が食べられる!
ニューヨークでは、バレンタインデーが近づくと、ディナーよりも少し安い「バレンタインデーランチ」が楽しめるレストランが出てきます。
バレンタインデー当日でなくても、ニューヨークのカップル達がバレンタインデーランチを楽しみます。
「バレンタインデー当日は家でゆっくりと過ごしたい!」というタイプのカップルなどが、このようなランチへ出かけていくようです。
確かに、バレンタインデー当日は家で大好きな人とゆっくり過ごすのも良いですよね。
最後に
今回は「ニューヨークのバレンタインデー事情」についてお話しました。
日本とニューヨークのバレンタインデー文化は大きく違う部分が多いですよね?
私はチョコレートが大好きなので日本のバレンタインデーが大好きです。
海外と日本の文化を知っておくと、外国人のお友達が出来たときにすぐに対応する事ができます。
小さな文化の違いでもぜひ、知っておきましょう。
あなたにとって「バレンタインデー」が素敵な日になりますように・・・
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