30歳から英語を勉強し出した私が教える!英単語を書かないで覚える4つの方法

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こんにちわ!Miki(mikiec2017)です。

あなたは英語(英会話)を勉強している時に、せっかく勉強したその英単語を次の日に忘れてしまって、自分自身にショックを受けたりしませんか?

そんな時は「あー、また忘れた。」「英単語が覚えられなくて、恥ずかしい」そんな気持ちになってしまいます。

そんな時、すぐに単語が覚えられない自分に悔しさとせっかく教えてくれた先生に対して罪悪感を感じますよね?

しかも、それが1度や2度じゃなくなると「英語の勉強に対するモチベーションが下がる原因」になってしまいます。

今回は「英単語を書かないで覚える4つの方法」をマインド偏・実践偏に分けてお伝えします。
英語(英会話)を勉強中の方
英単語を覚えるのが苦手な方
英語(英会話)の勉強は難しいと思っている方
こんな方に読んでいただきたい記事です。

実は、英単語を覚えるにはいくつかのコツがあるんです。

最後まで一緒に見て行きましょう。

英単語が覚えられない理由

あなたは英単語をどのように覚えていますか?

ひたすら書いて書いて手で覚えようとしていませんか?

私達の中学生のころはそのように覚えるように教師から言われていると思います。

実は、その方法ではある一定の期間しか覚える事ができません。

理由は、英単語たちを印象的に覚えていないからです。

その時に覚えるべき単語を白いノートに黒いシャーペンの文字だけで、脳に何の刺激も与えることなく、覚えようとしているからです。

これではすぐに忘れてしまいます。

では、普段の生活にこれを例えてみましょう!

あなたは普段の生活の中で「人が道を歩く」という光景を目にするかと思いますが、当たり前の事過ぎて毎日毎日どんな人が歩いていたかなんて覚えていませんよね?

せっかく、人にはそれぞれ外見にも個性というものがあるのに全く覚えられない。

それは、当たり前のこと過ぎて、特に珍しいわけではないからです。

でも、たまに奇抜な格好をした人が道を歩いていると印象に残りますよね?

それがずっと前の事なのに、最近も覚えてるような人がいませんか?

英単語もそのように、脳に刺激を与えながら覚えるととっても簡単に印象的に覚えることができます。

では、どんな風に英単語を脳に刺激を与えて印象深く覚えれば良いのか、最後まで一緒に見て行きましょう!

考え方と実践偏に分けて紹介しています。

一緒に両方見て行きましょう!

英単語を書かないで覚える4つの考え方(マインド偏)

あなたがこれから英単語を覚える前にぜひ、知って置いておいてほしいポイントが4つあります!

これを知っておけば、単語を覚える事のストレスが減り、より楽しく英語を勉強できます。

実践偏の前に必ず読んでください!

英単語を効率良く覚える方法マインド偏1:忘れる事を前提として勉強する

あなたはよく単語を忘れてしまいますよね?

この記事を書いている私もそうです。

英単語を覚えるのは難しいことで、簡単な事ではありません。

すぐに覚えられる人はいないのです。

忘れる前提で覚えていき、忘れた事にショックを受けないようにしましょう。

「忘れる⇔覚える」を繰り返していくと「よく忘れる単語」として覚える事ができますよ!

英単語を効率良く覚える方法マインド偏2:英単語を覚える事が目的ではない

あなたは英単語を覚えるのが目的ではないですよね?

そこから英語を話すのが目的なはずです。

もし英単語が覚えられたら、例文を書き、そして口から出して手だけ出なく、口にも覚えさせましょう!

英単語を効率良く覚える方法マインド偏3:時間がかかることを受け入れる

前述の流れでお気づきかと思いますが、英単語を覚えるには時間がかかります。

それをしっかり受けれましょう。

あなたが今、話せている日本語は小学校を卒業してからでないと、しっかり日本語を話せる!書ける!とは言えない状態だと思います。

つまり、年数で言うと12年以上かかっています。

その12年間は毎日、日本語を話したり聞いたりして、過ごしています。

そうしてやっと、12歳くらいになって日本語を使いこなせると言えます。

そうなんです!言語を覚えるにはたくさんの時間がかかります。

流行り言葉や新しい言葉も毎年出ていますよね?

「インスタ映え」「LINEする」などの言葉は数年前にはありませんでした。

言語の勉強に終わりはありません。

長い年月かかるということをしっかりと理解しておきましょう。

人によりますが、成人から英語を勉強し出した方はだいたい、5~6年くらいで英語がペラペラと話せるようになるでしょう。

英単語を効率良く覚える方法マインド偏4:楽しく勉強する

この前に「英語の習得には長い年月がかかる!」というお話をしました。

長い年月がかかる以上、楽しく学習していくことが不可欠です。

あなたの好きな事や好きな人、ドラマ、映画などを使って英単語を覚えて行きましょう。

例えば、あなたの好きな女優さんや俳優さんは誰ですか?

彼らのインスタやTwitterをフォローして、彼らのつぶやく内容を和訳して、新しい単語を覚えて行きましょう!

SNSでは短い言葉で投稿される方が多いので、あなたが訳す時間も短いはずです。

ぜひ、楽しみながら英語を勉強する方法を見つけてください♡

その他、英語を勉強する際の心構えや考え方は以下のブログを参考にしてください。

英単語を書かないで覚える4つの方法(実践偏)

英単語が覚えられない理由、そして、英単語を覚える際の心構えがわかったところで、今度は実際にどんな風に英単語を脳に刺激を与えて印象深く覚えれば良いのかをお伝えします。

人の脳の構造は人によって異なります。

あなたに合った英単語学習方法を見つけてもらうためにも、すべての方法を試してみて、単語学習方法で英語を勉強していきましょう!

以下の4つの方法は「英語脳」を作ることにも効果があります。

ぜひ、最後まで読み進めてみてください。

Google画像検索

あなたは英単語をGoogleの画像検索で検索したことはありますか?

画像検索したことがない方は是非試してみてください。

例えば「Comfortable」(意味:心地が良い・落ち着いた)

これを画像検索すると以下のような画像たちが出てきます。

出典:google画像検索

このように写真で覚える事で、英単語をその言葉の意味の雰囲気で覚えることが出来てその単語を日本語で訳さずに英語を英語で捉えることが出来ます。

まさに、英語脳になることができます。

すぐにやってみましょう!

例文を5つ書く

新しい英単語が出たら、例文を5つほどあなたの実生活に基づいて考えて書いて見ましょう!

例えば、先ほどの「Comfortable」(意味:心地が良い・落ち着いた)では以下のような例文が作れます。

「Comfortable」の例文

I wanna buy a comfortable couch.
(私は心地の良いソファを買いたい。)
I went to Okinawa last winter,It was warm that was comfortable.
(私は去年の冬に沖縄に行って、あったかくて心地良かった。)
My boyfriend send me LINE a lot,it makes me comfortable.
(私の彼氏はよくLINEしてくれるから、安心できる。)
I like comfortable blankets.
(私は心地の良い毛布が好き。)
I wanna live in comfortable place.
(私は落ち着ける場所に住みたい。)

こうする事であなたの頭の中に、英単語を物語としてイメージができ、とっても印象深く覚えることが出来ますし、実用的な使い方も学べます。

もし、英語の先生に聞ける状態にある方は、例文を先生に見てもらいましょう!

自然じゃない良い方などを指摘してもらえれば、さらに印象深く覚えることができるでしょう。

日本語を英語で説明してみる

これは、英語のレッスンや外国人の方とお話している時によくあることですが、英語で会話中に日本語ではその単語が頭に出ているのですが、英語でなんと言ったら良いかわからないときは

あなたの知っている英語でその状況を説明してみましょう。

例えば「喉が渇いた」と言いたい時。

以前、私がカナダに1年ほどワーホリしていた時に、喉が渇いたという単語を言いたかった時に、以下のような会話を友人としました。

私「I wanna eat food,Because I'm hungry.I wanna drink water because?」
(私は食べ物を食べたい、だってお腹が空いているから。私は水が飲みたい、だって?)

カナダ人の友人「Because,I'm thirsty!!」
(喉が渇いてるから!)

と、クイズ番組のようなやりとりをした事を今でも覚えています。

このようにして、日本語を英語で説明してから覚えると英語の文で英単語を覚えられます。

外国人の友人がまだいない方は、外国人の友達を作るヒントになる以下の関連記事をぜひ参考にしてくださいね。

海外の友人や英語(英会話)の先生にその単語や熟語の意味を英語で説明してもらう。

先ほど紹介した内容に似ていますが、学校やドラマや英会話のラジオなどで耳にした気になる単語は海外の友人や英語の先生に日常会話でどのように使うのか教えてもらいましょう!

例えば、マンガ「スラムダンク」の”slam"

slam[過去形 slammed](強く打つ、強く打ち突ける)という意味があります。

これを日常的にどんな場面で使うのか海外の友人に聞いてみました。

すると、実際に日常会話では「ドアに指を挟んだ」という時によく使われると教えてもらえました。

I slammed my finger in the door.
(私はドアに指を挟んだ)

日本では「ドアに指を挟む」という言い方をしますが、欧米では「(閉まっていく)ドアに指を入れた」という解釈をするので"in"が使われます。

このように、気になる単語はすぐに聞いて忘れないように印象的に覚えておきましょう!

一緒に熟語なども覚えられると一石二鳥です。

まとめ

英語(英会話)を話せるようになるのは、長い道のりですが長い道でもいろんな人の手を借りながら歩けると、とっても楽しいものです。

英単語を覚えるという事は工夫をすれば意外と”スッと”入ってきます。

英語の勉強を諦めないために、やる気やモチベーションを失わないためにも、この英単語の覚え方をぜひ試してみてください。

英語を話せるあなたの人生は、英語が話せないあなたの人生と大きく異なります。

あなたが納得するまで、英語(英会話)の勉強は続けて行きましょう!

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